三月二日,例年よりかなり早くも庭のマンサクが黄色の花弁をのぞかせた。この分だとサクラも大分早く咲くことでしょう。
豊泉第23号をお届けします。玉稿を4編いただきました。理工学部長の本瀬先生は1冊の教科書の重みを,また3名の学生はそれぞれにとっておきの図書館利用法を興味深くお書き下さいました。有難うございます。
年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず
毎年四月キャンパスに新入生の集う光景,またここで彼らがいくとせ勉学に勤しみ年々成長してゆく様子を彷ふつさせる詩句のような気がします。図書館が一日も早く新入生の学園生活の拠りどころの一つになることを期待します。(原田幸雄 記)